
キュウリの雌花。花の奥にキュウリの子が
ニラとバジルを近くに植えて
関東平野部あたりでは、ゴールデンウィークは夏野菜の植え付け時期。早いと遅霜や寒さで苗がダメになり、遅いと苗の生育や収穫に影響が出ます。
昨年はゴールデンウィーク明けで苗が少なくなっていたので、今年は時期を逃さないように苗を入手しました。時間に余裕がないので、近くのホームセンターで。
昨年うまくいかなかったキュウリは丈夫な人気品種らしい「夏すずみ」にし、4本は接ぎ木苗にしました。ナスは母の好みの水ナスに。柔らかくて食べやすいのです。トマトは育てやすくて使いやすくおいしいごく普通のミニトマトに。
昨年に続いて、今年も苗と一緒にコンパニオンプランツを植え付け。

トマトのコンパニオンプランツにバジルを植え付け

キュウリの側にはニラを植えて
コンパニオンプランツは、近くに植え付けることで病虫害を抑えたり成長を助けてくれたりといった効果が得られる、違った種類の植物のことをいいます。
キュウリ・ナス・ピーマンのコンパニオンプランツはネギ科がいいというので、昨年に引き続きニラを植え付けます。
トマトには定番のバジルを。料理にも合う組み合わせで、収穫も期待できます。

実りつつあるミニトマト

初の収穫間近なキュウリ
土作りからしっかり行っていたことに加え、コンパニオンプランツの力も借りて、ひとまず順調に育っています。収穫が楽しみになりました。

剪定した竹の葉でマルチングした水ナスも収穫間近

水ナスの葉のアマガエル。ナスの番をよろしくね

育ってきた夏すずみ。葉を食い荒らすウリハムシ退治はまず手で取ることからだそうです

鈴なりがきれいなミニトマト。熟すのが楽しみです