【今日の写真】残照の中に浮かぶ富士山と雲に日本の色彩の原点が見えて

富士山の中腹に綿雲がかかり撮影できるドラゴンパークへ

富士山の中腹に綿雲がかかり撮影できるドラゴンパークへ

白→赤→青→黒に変化する風景

朝方までシャワーのような雨が降り、乾燥した地面が潤った日の午後、青い富士山の中腹に棉のような雲がかかってとてもきれいでした。

雨で土が柔らかくなった菜園は草取りに最適なので、作業を済ませてから、富士山の撮影スポットの甲斐市竜王にある赤坂台総合公園・愛称ドラゴンパークに向かうことに。この日は空全体の雲もとても美しく、西の空は夕焼け色に染まっています。

公園に着くまでなんとか夕焼け色が残ってくれていますようにと祈るような気持ちで車を走らせるのですが、通勤の渋滞にはまり、夕焼け色はどんどん消えていきます。

なんとかたどり着いたときには陽はとっくに落ち、西の方にわずかな夕焼けの名残が。

ドラゴンパークにたどり着いたときには、西の方向にわずかな夕焼けの痕跡が

ドラゴンパークにたどり着いたときには、西の方向にわずかな夕焼けの痕跡が

しかし、わずかな残照の中でもレンズは富士山と真綿のような雲、日没後の公園の風景を特別な色彩で映し出してくれました。

6月末にNHK放送の「人名探究バラエティー 日本人のおなまえっ!【色のつく名字】」では、夜明けから日の出の光景が黒→青→赤→白に変化する様を紹介。これが名字のスペシャル4色を生んだと解説していましたが、期せずしてその逆の白→赤→青→黒の変化をつぶさに見ることができたのです。しかも、富士山を望む風景という条件下で。

残照の中で白→赤→青→黒の色彩の移り変わりが見える

残照の中で白→赤→青→黒の色彩の移り変わりが見える

富士山の中腹あたり、他の山々の頂上に沿って白い綿雲が水平に

富士山の中腹あたり、他の山々の頂上に沿って白い綿雲が水平に

あたりがブルーに変わるころ、富士に向かって走る生徒たち

あたりがブルーに変わるころ、富士に向かって走る生徒たち

富士山の上空にはまだ夕焼けの赤色がわずかに残ていてコントラストが美しい

富士山の上空にはまだ夕焼けの赤色がわずかに残ていてコントラストが美しい

富士山に向かってGo!

富士山に向かってGo!

あたりはどんどん暗くなり、おしまいは思いがけない夜景撮影のチャンスに。EOS X7のスペシャルシーモードの手持ち夜景モードも使って撮影。良い体験になりました。

思いがけず夜景撮影のチャンスに

思いがけず夜景撮影のチャンスに

ドラゴンパーク北西から手持ち夜景撮影モードで

ドラゴンパーク北西から手持ち夜景撮影モードで

翌日は同じようでいてまた違ったシーンが

翌日も富士山に前日と同じような綿雲が見え、空もきれいだったので、前日より少し早めの時間にドラゴンパーク再訪。似ているようでまた違ったシーンを撮ることができました。

北西方向の上空。時間が前日より早かったので、白い色彩が残っている

北西方向の上空。時間が前日より早かったので、白い色彩が残っている

残照の中に飛んでいく鳥がシルエットになって

残照の中に飛んでいく鳥がシルエットになって

白の中に少しずつ赤みがさす。古くは黄は赤に含まれたそう

白の中に少しずつ赤みがさす。古くは黄は赤に含まれたそう

富士山上空のグラデーションが美しい

富士山上空のグラデーションが美しい

土曜日の夕暮れはゆったりとした雰囲気も

土曜日の夕暮れはゆったりとした雰囲気も

ブルーと赤のグラデーションの中に浮かぶ富士山

ブルーと赤のグラデーションの中に浮かぶ富士山

うっすらと赤みを帯びている雲

うっすらと赤みを帯びている雲

カエデの葉の縁が赤く彩られていました

カエデの葉の縁が赤く彩られていました

カエデが二枚バネの実をつけていました

カエデが二枚バネの実をつけていました

ネムノキと展望台

ネムノキと展望台

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