自宅で作るビワは食べておいしく、実も葉も無駄なく活用でき便利

5月下旬、色づき始めたビワの実

5月下旬、色づき始めたビワの実

種から植えたビワの実が初収穫

種から植えて育ててきたビワの木に、今年初めて実がなりました。種を植えてから数年でしょうか。

花が咲いたのは1月か2月の寒い時期。枝先にクリーム色の房状になって咲いていました。

4月、青い実がついたので、枝先の房状の実の中から小さいものを摘果。以前に外に畑を借りて菜園をやっていたとき、貸主だった友人が教えてくれたものです。

2月の摘花に続き、4月中旬には摘果を行う

2月の摘花に続き、4月中旬には摘果を行う

5月下旬、一部の実が熟してオレンジ色になってきたので味見を。見かけではあまりよくないのですが、味は甘さの中にさわやかな酸味があってとてもジューシー! お店のものより格段のおいしさです。

6月、待ちに待った収穫。

初収穫のビワ。2回収穫し、全体でこの倍量ほどが採れました

初収穫のビワ。2回収穫し、全体でこの倍量ほどが採れました

初めてにしてはよく採れました。

痛みやすいのかと思ったのですが、冷蔵庫で1ヶ月置いておいても鮮度がほとんど落ちません。これもビワの生命力のゆえんでしょうか。

お茶にお風呂に温灸にと卓越した健康促進作用も
お茶にお風呂に温灸にと重宝するビワの葉。温灸には古くてゴワゴワしたものがアミグダリンが豊富で良い

お茶にお風呂に温灸にと重宝するビワの葉。温灸には古くてゴワゴワしたものがアミグダリンが豊富で良い

ビワを植えたのは、実を食するほかに、葉の利用のためです。

ビワの生葉を用いたビワの葉温灸は古くから広く知られた民間療法で、医療と並行して、また体調管理に極めて有効です。

家族や自分自身の体調不良時、大いに役立ってくれてきています。友人・知人にも紹介して喜んでもらえた経験が何回もあります。

葉はドライにして保管し健康茶に、またお風呂に入れてという活用方法も。

生の葉を刻んでホワイトリカーに浸けておき、3ヶ月以上たったビワの葉エキスはかゆみを始めとしたさまざまな対処に有効で、ビワの葉温灸で生の葉が手元にないときの代用にもなり、こちらも欠かせません。

アトピー性皮膚炎にも極めて有効です。

ビワの実を食した後の実もホワイトリカーに入れて保存します。

ビワの葉温灸などに用いられるビワの葉の有効成分であるアミグダリンは、実にさらに多く含まれているそう。何かの場合にと取ってあります。

ビワの葉をホワイトリカーに浸けたエキスはかゆみや胃もたれほかさまざまな用途に使える

ビワの葉をホワイトリカーに浸けたエキスはかゆみや胃もたれほかさまざまな用途に使える

多量のアミグダリンを含んだビワの種もホワイトリカーに浸けて保存

多量のアミグダリンを含んだビワの種もホワイトリカーに浸けて保存

剪定には注意が必要

ビワの木は生命力の旺盛さからでしょう、成長が早く大きくなるので、剪定が欠かせません。剪定時期は9月だそう。

上に伸びていく頭を止めてやるのがいいそうですが、切り口に病原菌が入らないよう、樹木保護剤の使用も有効だとのこと。剪定を誤ると実の付き具合が悪くなります。

ビワの木は大きくなるので剪定が必要だが注意も要る

ビワの木は大きくなるので剪定が必要だが注意も要る

今年も上手に剪定をしたいと思います。

以下、ご参考にどうぞ。

ビワ Wikipedia

 

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