【今日の写真】シャッタースピード優先モードで風に揺らぐサルスベリを撮る

盛夏を代表する花サルスベリは青空によく映える

盛夏を代表する花サルスベリは青空によく映える

シャッタースピード優先モード・速度1/10秒の手持ちで

所蔵しているミレーの作品をモチーフにしたお土産品やレプリカほか、ちょっと欲しくなるセンスの良いアイテムをそろえた山梨県立美術館のミュージアムショップに夕刻立ち寄り、用事を済ませた後、持参していたCanon EOS X7の被写体となるものはないかと辺りを見回します。

ミュージアムショップは17時までで、到着したのは16時40分ころ。17時くらいでも7月下旬のこの季節はまだ日が高く、暑くてギラギラした日差しが撮影の悪条件になることも。

ふと見ると、芸術の森公園のエントランス脇にサルスベリの花が咲いています。濃いピンクが真夏の青空によく映えます。長期に渡って花を楽しめることから別名は百日紅。花を見ると、ああ夏だ!と実感させてくれるサルスベリ。

別名「百日紅」は百日ほどの長期に渡って花を楽しめることから

別名「百日紅」は百日ほどの長期に渡って花を楽しめることから

と、日中の焼き付けるような暑さの名残がある中に一陣の風が吹き、サルスベリの枝を大きく揺らしました。

手持ちでも絞り優先モードのスピード次第でこの揺らぎをとらえることができることを知ったばかりで、思いがけないチャンス到来! レンズは単焦点広角レンズ EF-S24mmでシャッタースピードを1/10秒にセット。

なかなかいい雰囲気で撮れました!

次にカエデの緑が陽に透けてきれい!と思っていると、ここにも風が。今度はEF-S55-250mm望遠レンズで美術館を背景に。

こちらも面白くいい写真が撮れました。

手の平サイズの一眼レフ、Canon EOS Kiss X7は本格的な一眼レフの主たる機能を搭載している様子。さらに使いこなしていい写真を撮っていきたいと思います。

サルスベリについて

サルが登ろうとしても足をすべらせて仕舞うかもしれないというほど幹の表面がなめらか

サルが登ろうとしても足をすべらせてしまうかもしれないというほど幹の表面がなめらか

サルスベリはミソハギ科の中高木。丈夫であまり大きくならないことから街路樹に使われたりもします。サルスベリの命名は、幹が成長に伴い樹皮のコルク層がはがれ落ちサルが登ろうとしても滑り落ちてしまうようだというところから。

英語名はCrape myrtleですが、アメリカ人がMonkey slippery tree と呼んでいるのを聞いたことがあります。

枝先の房状の花は、何百もの花の集合体だと思っていたのですが、今回近くに寄って撮ってみて、6枚のヒラヒラした花弁と40本ほどのめしべの直径3センチほどの花が円錐花序を成したものとわかりました。球状のツボミが次々に開花し、100日間ほどの長期間開花していくようです。

青空に浮かぶ雲もきれいでした

青空に浮かぶ雲もきれいでした

参考

3月にCanon EOS Kiss X7を購入して以来、ガイドブックは購入していませんでしたが、最近撮影方法をネット検索していて、こちらのガイドブックが評価が高いのでAmazonで購入してみました。オールカラーで著名な写真家の写真に必要なガイドが載っていて、Canon EOS Kiss X7の機能全般がわかりやすく掲載されています。技術を身につけていくとっかかりになる1冊だと思います。

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