7月の菜園ーー空梅雨ながら夏野菜がそれぞれの健闘ぶり

人気の夏すずみ。写真中央下方、1つの節から同時に2本のキュウリが

人気の夏すずみ。写真中央下方、1つの節から同時に2本のキュウリが

「夏すずみ」・水ナス・ピーマンは大成功 ミニトマトは実生も育って

ゴールデンウィークにコンパニオンプランツと合わせて植え付けした夏野菜のキュウリ・ナス・トマト・ピーマン。5月から梅雨時も、梅雨を明けてからも少雨で、猛暑の中、毎日の水やりは欠かせない状況で生育が心配でしたが、7月を迎えるとそれぞれまずまずの収穫ができるようになりました。

キュウリは売れ筋の「夏すずみ」にしたところ、食べきれないほどに。ご近所にもおすそ分けしました。この夏ずずみ、1つの節に同時に2本の実を成らせたりするので驚きました。こんな品種、見たことない!

水ナスもたくさん採れて食べきれないときも。柔らかいので、高齢で入れ歯の母も食べやすく喜んでいます。4本植えたミニトマトは1本が枯れ、こんなことは珍しいと思っていたら、ご近所の複数のお友達もそうだとか。地域全体に病気などの影響が及ぶことがあるのですね。

しかし、ミニトマトは1本だけでもかなりの収穫があり、うまくすれば大丈夫なほど。

おまけに鳥の落し物からなのか、実生のトマトが菜園のあちらこちらに出ていて、こちらも徐々に実って色づき、買う必要はありません。

昨年は、食べたことも見たこともない「レッドペア」が生え、雪が降るまで収穫ができ、雪の中を収穫したものも箱に入れて追熟させ、長期に渡って楽しめました。

今年もまたその種が菜園に落ちていたものから発芽。洋梨のような赤い実をつけ始めています。実生のものの方がずっと丈夫です。

今年もピーマンがよく成っています。無農薬・無化学肥料のピーマンは香りが格段に高くておいしいのです。種を採っておいてまいたオクラは、乾燥の影響をまともに受け、ほんの小さな苗のまま、花を咲かせて実をつけ始めてしまいました。小ぶりですが、味には変わりはありません。

同時に植えた花オクラの生育が非常に悪く、開花が遅れています。

カボチャはどんどん大きくなって収穫も

昨年は、サービスエリアで入手したヒョウタンカボチャの種を採っておいたものをまき、たくさん収穫しましたが、あまり馴染みがなかったので、今年はゴールデンウィークに種を購入して種まきしました。

開花の時間が早いようで、朝6時代に見ても半分閉じています。受粉してあげればいいようなのですが、できておらず、それでも結実して日々大きくなっています。下旬には1つ収穫できました。こちらは生ゴミ堆肥から発芽したカボチャ。知らないうちに実をつけて大きくなり、やはり下旬に収穫できました。モロヘイヤも乾燥の痛手で生育が不十分。苗が小さいままに収穫して利用しています。乾燥の影響で出来具合がよくありませんが、採れた分を利用。大葉も赤紫蘇もよい生育ぶりです。昨年は大葉が病気になりましたが、近所でも同じとのことでした。

大葉も赤紫蘇も種が落ちたものを自然に発芽させると高い発芽率が得られるため、大丈夫かなと心配したのですが、よく発芽して育ってくれていて、少しずつ利用しています。大葉は醤油漬けにもしました。醤油も漬けた紫蘇も利用できます。

イチジク・柿も日々大きくなって

イチジクが一日一日大きくなっています。イチジクは漢字では「無花果」。花がないように見えるのですが、実際は実の中に空洞があり、袋状の中に花がたくさん並んでいます。単為結果性があり、受粉させる必要はないそうです。

害虫のキボシカミキリは実だけでなく木をダメにしてしまいます。捕まえようとすると下に落ちる性質があるので、見かけたら下にかざしたボールで受けて駆除します。

甲州百目も大きくなってきています。

一部にイラガの幼虫が大量発生したので、枝を切り落として駆除しました。思い出しても寒気がします。

クチナシの実がしっかりとした形になってきています。面白い形!ミントの花が咲きました。

子ガエルとハチが対峙

子ガエルが菜園にたくさん。閉じかけのかぼちゃの花の上にも。と、そこにやってきたのはハチ。ハチと対峙する子ガエル。勝負はいかに?!しばらくすると、ハチが退散していきました。

アゲハチョウが産卵に

朝倉山椒にアゲハチョウが。しっかり産卵しています。今年ようやく実をつけた小さな木。孵化したらほかに移動してもらいますからね!猛暑の毎日、草との格闘、時に共存の毎日の中ですが、日々発見やドラマがあり、野菜の成長や収穫は楽しいものです。

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