たくさん採れたキュウリで山梨の郷土食きゅうちゃん漬け

丸ごとゆでて醤油のつけ汁に漬け込むことで時短にも

キュウリのきゅうちゃん漬けは山梨県の郷土食。

夏季にたくさん収穫できたキュウリを醤油漬けにした保存食で、その家々の味があると聞きます。

山梨の伝統のきゅうちゃん漬けは醤油・みりん・砂糖に唐辛子を加えて煮立てたものに塩出ししたキュウリを漬け込むというもの。

メーカーが売り出した「きゅうりのキューちゃん」でポピュラーとなったキュウリの醤油漬けは、クックパッドにも実にたくさんのレシピが。

たくさん採れたキュウリで山梨の郷土食きゅうちゃん漬けを作ることに

たくさん採れたキュウリで山梨の郷土食きゅうちゃん漬けを作ることに

今回は、母が作っていた酢を使用したもので、キュウリを丸ごとゆでて用いることで時短になるマカロンkiyoさんのレシピを参考に作ってみました。

材料は、キュウリ10本に対して、醤油150cc・みりん80cc・酢25cc・テン菜糖大さじ2(元のレシピでは砂糖)・唐辛子とショウガを好みの分量

① 沸騰した湯にキュウリを丸ごと入れて2分間ゆで、ザルに上げて冷まします。

② 冷めたキュウリを5㎜の厚さの輪切りにしてしっかりとしぼります。

③ つけ汁を沸騰させたところにしぼったキュウリを入れ、2分間火を通して冷まします。

キュウリを丸ごとゆでて冷ましてから切ってしぼり、酢・みりん・醤油のつけ汁に漬け込む

キュウリを丸ごとゆでて冷ましてから切ってしぼり、酢・みりん・醤油のつけ汁に漬け込む

パリパリとした歯ざわりもあり、しっかりとした味漬けで毎日のご飯の友に最適。

冷蔵庫で2週間ほど持ちます。

酸味を強く塩味を控えるには、酢の割合を多く醤油を少なめにすると良さそうです。

かつては完熟させて食べていたため黄瓜と呼ばれるように

紀元前4000年にメソポタミアで盛んに栽培されていて、世界各地に広まったというキュウリ。

中国ではかつてビルマ経由で伝わった水分の少ない南伝種を完熟させて食していたが、シルクロード経由の北伝来により生食もされるようになったそう。

日本でも江戸時代までは通常完熟させてから食べていたため、黄瓜と呼ばれるように。

日本で栽培されるようになって実に1500年という伝統野菜。

幕末期に品種改良が行われ、成長が早くて歯ごたえや味の良いものができ、人気野菜になったとのことです。

キュウリは体を冷やしてくれる作用がある夏野菜の代表の一つ。利尿作用・毛細血管強化・動脈硬化の防止効果などもあるそうです。むくみがあるが冷えもある人は生のキュウリで冷えが悪化する恐れがあるとのことです。

以下、参考にさせていただきました。

キュウリのQちゃん

Share