【今日の写真】夏祭りの信玄太鼓をスポーツモードとスローシャッターで

「甲斐和太鼓衆信玄太鼓保存会」による信玄太鼓

「甲斐和太鼓衆信玄太鼓保存会」による信玄太鼓。子供たち交えて迫力ある演奏

「甲斐和太鼓衆信玄太鼓保存会」による臨場感あふれた陣太鼓

祭りの場などでよく披露される和太鼓は、その力強い響きと音が勢いある演奏の姿と相まって場を盛り上げてくれます。

太鼓に魂が喚起される思いになる日本人は多いことでしょう。

全国各地に存在し引き継がれている和太鼓。「甲斐和太鼓衆信玄太鼓保存会」は、武田陣太鼓を演目として山梨県を拠点に活動しているグループ。子供たちを交えて日々練習を重ね地域のお祭りなどで披露しているようです。

緊張感あふれた鋭い音、陣太鼓らしい掛け声に導かれて見ることのできた晴れ舞台。

その臨場感を伝えるべくEOS X7のスポーツモードとシャッタースピード優先モードのスローシャッターで撮ってみました。

EOS X7 18-55mm スポーツモードで

EOS X7 18-55mm スポーツモードで。手前に立つのは代表の中込雅仁さん

子供たち交えて臨場感あふれた陣太鼓を演奏

子供たち交えて臨場感あふれた陣太鼓を演奏

魂に響く音、そろったバチさばきと動きもきれい

魂に響く音、そろったバチさばきと動きもきれい

今度は、シャッタースピード優先モードで1/10秒のスローシャッターで臨場感ある動きを撮影

今度は、シャッタースピード優先モードで1/10秒のスローシャッターで臨場感ある動きを撮影

演奏も山場となり、バチさばきもいよいよ激しく

演奏も山場となり、バチさばきもいよいよ激しく

武田の陣太鼓さながら掛け声も気合が入って

武田の陣太鼓さながら掛け声も気合が入って

その場の空気や音がよみがえってくるよう

その場の空気や音がよみがえってくるよう

縄文時代から田楽、陣太鼓へーー心臓の鼓動が太鼓の鼓動に共鳴するとの説も

和太鼓の歴史ははるか縄文時代に遡り、情報伝達の手段として利用されていたといわれているようです。

中世に入ると、田植えの前に豊作を祈る田遊びから発達したなどともいわれる田楽などによりお伽草子太鼓が隆盛。

戦国時代には、戦国大名が自らの軍の統率をとるために太鼓を利用した陣太鼓が興ったということです。

人間の心臓の鼓動に太鼓の鼓動が共鳴することで自らを鼓舞する性質があるとの説もあるというのは、太鼓に心踊る体感からしてうなずける気がします。

和太鼓は胴の中間が膨らんだ円筒形で両面または片面に皮が張られていることから、一般的に残響が非常によく響き余韻が残る音を特徴としているといいます。

迫力ある演奏を終えたフィナーレ

迫力ある演奏を終えたフィナーレ

「甲斐和太鼓衆信玄太鼓保存会」は、40年近く前に、旧竜王町の青年団が中心になって設立。翌年に入会した中込雅仁さんはが現代表を務め、山梨県の祭りやイベントを中心に演奏活動を行なっているそうです。

ますますの力強い演奏を期待したいと思います。

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