
タカサゴユリに雨雫がいっぱい。55-250mm望遠で背景が緑一色の中雨雫が白く際立つ
感度を上げシャッタースピードを調整して
台風接近の影響で午後から断続的な雨模様に。
過日、雨上がりの水滴の撮影をした際、ISO感度を上げてシャッタースピードを調整して撮ったらうまくいったので、同じ設定で撮ってみることにしました。
EOS Kiss X7 に55-250mm望遠レンズ装着、ISO1600・シャッタースピード1/320秒にセットしてさまざまな被写体に。
曇天でしたので日差しはありませんが、葉に付いた水滴のきらめくような白さと透明感がうまく表現できました。

タカサゴユリは葉もツボミも細かい毛があるのか、雨雫がたくさん付いている

イチイの雨雫もきれい
久しぶりの雨を喜んでいるようなアマガエルも、AFフレームを選択してカエルにピントを合わせることで、作品らしくなりました。

雨を喜んでいるかのようなアマガエル。ピント合わせもうまくできました

かわいい子ガエルです

随分大きくなってきたナンテンの実にも雨雫が付いて

ノウゼンカズラも雨に濡れてオレンジが際立ち

ツボミがまだ付いていないタカサゴユリ。白く光った雨粒がいっぱい

こちらもタカサゴユリ

雨雫が光の効果で玉ボケに
肉眼では見えないものが見えたり、また肉眼とは違ったように映し出されるレンズの世界は奥深く、探求せずにはおれない魅力があります。