菜園のシソを使って糖類無添加のシソ飲料の元を手作り

甲府富士屋ホテル・雲居でいただいた数量限定の甘くないシソソーダがおいしかったので、菜園のシソで手作りしてみることに

甲府富士屋ホテル・雲居でいただいた数量限定の甘くないシソソーダがおいしかったので、菜園のシソで手作りしてみることに

少量の水で煮出し、クエン酸・リンゴ酢・玄米黒酢を加えて

菜園のあちらこちらに発芽して大きくなっている赤ジソと青ジソ。

薬味や柴漬けに入れたりして使ってきましたが、8月も下旬になり茎の先端が細くなり花穂が出そうな様子が。

また、ネギを植えた間に枝が入り込んだ箇所は、日照不足でネギが細ってしまいますので、カットすることに。

この赤ジソに青ジソを少し加えて糖類無添加のシソ飲料を作ることにしました。

お盆に食事をした甲府富士屋ホテルでいただいた甘くないシソソーダが、食事に合ってとてもおいしかったからです。

糖類をたくさん加えたシソ飲料の元はよく紹介されています。

糖分をたくさん加えることで飽和状態にすると長期保存が可能になるのですが、甘い飲料は作っても飲む機会が意外に少なかったりします。

そこで、糖分を加えなくても長期保存が可能のシソ飲料の元を作ってみることに。

菜園の青ジソと赤ジソ。7月撮影

菜園の青ジソと赤ジソ。7月撮影

材料のリンゴ酢・純玄米黒酢・クエン酸

材料のリンゴ酢・純玄米黒酢・クエン酸

簡単でおいしく長期保存可能な糖類無添加のシソ飲料ができました!

① 赤ジソと青ジソの葉は茎から外し、ざっと洗ってから3時間〜半日ほど水に浸けて細かい泥を落とします。この過程はアク抜きにも有効だと思われます。

青ジソを加えると香りが増します。

② ざるに上げて水を切ったシソを少量の水で5分〜15分煮立てます。シソの葉の色が変色して味がなくなる代わりに、煮出し液にはシソの成分や色素が浸出します。

③ 煮出し終えたシソの葉をざるに上げて煮出し液を取り、適量のクエン酸とリンゴ酢・玄米黒酢を煮出し液と同量以上加え、5分ほど煮立てます。

茎から外してきれいに洗ったシソを少量のお湯で煮出す

茎から外してきれいに洗ったシソを少量のお湯で煮出す

こした煮出し液にクエン酸を加えると鮮やかな赤色に

こした煮出し液にクエン酸を加えると鮮やかな赤色に

④ 冷まして瓶詰めし、冷蔵庫で保管します。

⑤ ソーダや水で割っていただきます。ホットでもおいしくいただけます。

おいしいシソドリンクのできあがり! 水やソーダで割っていただきます。ホットでも

おいしいシソドリンクのできあがり! 水やソーダで割っていただきます。ホットでも

栄養価が高く、健康維持・増進作用に期待できるシソ

特有な香りを持つ和の食材として浸透し、薬味などでも親しまれ、料理のアクセントとしてもさまざまに活用されているシソは、ヒマラヤやビルマ、中国中南部などが原産。

日本には中国から伝わったとされているそうです。

このシソ、香りのよさやおいしさのほかにさまざまな効能・効果も注目されているようです。

β-カロテンの含有量が野菜の中で群を抜いているほか、ビタミンB群・ビタミンC、鉄、カリウムや食物繊維を極めて多く含み、栄養価の高さから健康維持・促進効果に期待ができそうです。

さわやかな香りはペリルアルデヒドで、防腐・殺菌作用が。

シソを常用することでの精神安定作用・血行促進・利尿作用、香りによる食欲増進作用などの報告も。

体を温める効果のあることで風邪の初期症状の緩和に、また肺の働きを助けて花粉症などのアレルギー症状を軽減させる効果のあることでも注目されています。

酢の摂取量の目安は1日大さじ1〜2杯(15〜30cc)だそうですので、シソ飲料も目安に従った取り方が良いでしょう。

空腹時の摂取は避けた方がいいとの記載もあります。適量を楽しみながらいただくのが良さそうです。

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