
暗くなるのを待って撮影開始。場所はジブリ映画の「耳をすませば」の舞台にもなった聖蹟桜ヶ丘駅前
シャッタースピードを遅くして ISO感度は100に
暗くなったときに車が走ってできるライトの軌跡を長時間露光で撮影したいと思っていたのですが、チャンス到来。
装備としては、まず不可欠なのが三脚です。
小さく折りたたんでリュックに収めたり脇ポケットにも収納できる三脚を入手していたものを持参。
自由雲台を取り付けて使えるタイプで、カメラの向きが自在に変えられて便利です。
暗くなるのを待って、三脚にカメラを据えていよいよ撮影開始。
ISO感度は100に設定します。
シャッタースピードは2秒・5秒・10秒で撮ってみます。

52mm単焦点 シャッタースピード2秒 f/11

52mm単焦点 シャッタースピード2秒 f/11

52mm単焦点 シャッタースピード5秒 f/11

52mm単焦点 シャッタースピード5秒 f/11

52mm単焦点 シャッタースピード10秒 f/16
車の姿が消え、ライトの軌跡のみが映し出されているのが不思議です!
手持ちで夜景も撮影
カメラの手持ち夜景モードではなく、マニュアル設定でカメラを手持ちして夜景も撮ってみました。
ISO感度はEOS X7最大の12800に設定。
露出時間は1/60秒、絞りはf/16に。

ISO感度を最大の12800に設定して手持ちで夜景も撮影
ぶれずに聖蹟桜ヶ丘駅前の夜景のワンシーンを撮ることができました。
ワンステップで満足です。
参考