
色付き始めた木々を映す日本庭園のふみの池
色付き始めた木々を映す日本庭園のふみの池も季節感が漂い
散歩がてら足を向けてみた山梨県立芸術の森公園。
木々の色付きはどうかと向かった県立文学館裏にある「ふみの池」は、すっかり初秋のたたずまいに。

秋の風情となった「ふみの池」
季節を感じさせるさまざまなカットを撮影できました。

「ふみの池」近くの小川には垂れハギが

小川とハギ マニュアル撮影

花も終わりかけのサルスベリと色付き始めのカエデ

曇り空をオナガが飛んでいきました
春、白い花を咲かせていた貴重なマロニエの木には大きな茶色の実が。
西洋トチの木とも呼ばれているマロニエは、薬用や繊維の脱色・洗濯などに用いられていたようです。

珍しいマロニエの実。フランスやスイスでは繊維の脱色・洗濯に用いられていたことがあるそう
バルビゾンの庭から公園入り口に向かって。
中央にあるのはゴッホ記念像。遠方に甲府盆地北方の山々が見える。

バルビゾンの庭から公園入り口に向かって。甲府盆地北方の山々を遠くに望む

日本庭園・「ふみの池」近くで見つけたネコハギ

クサボケの実。一輪、狂い咲きの花も。果実酒やジャムにも使えるようです

びっしりと実を付けたスギ!

駐車場にはたわわに実を付けたイチョウの木も
秋の深まりとともにまた景色が変化していくのが楽しみです。