
雲間から顔を出してくれた中秋の名月を一眼レフでとらえて
今年の10月4日は十五夜で中秋の名月。

ススキに菜園のキクイモの花、観賞用のナスをあしらい、お団子を添えて。EF50mmf/1.8STM 絞り優先 F 1.8
中秋とは旧暦8月15日のことで、「中秋の名月」とは太陰太陽暦での8月15日の夜の月のことを指します。
太陰太陽暦では新月(朔)の瞬間を含む月が1日となり、15日には満月に近い美しい月が見られます。
しかし、月の公転軌道は完全な円形ではないため、新月から満月までの日数に誤差があり、必ずしも中秋の名月は満月にはならないそうです。
今年の満月は10月6日のようです。
十五夜といえばお月見。
近くの和菓子屋さんの「竹泉」で手作りのお団子を買ってきて、ススキを飾っていただきました。
こしあんが白で、よもぎがつぶあん。
保存料なしで調味期限は当日ですが、安心しておいしくいただけます。

お団子は和菓子屋さん「竹泉」のこしあんとよもぎつぶあん

シャッタースピード1/195秒 やや明る過ぎ
雲が多く月が出てくれないのではと思ったのですが、日没後21時くらいまでは雲の切れ間から月が顔を出してくれました。
急いで撮影条件を検索して撮影に挑戦。
三脚は据えませんでしたが、肘を安定したものの上に固定し、設定を変えながら何とか撮ることができました。
EF-S55-250mm望遠レンズを装着し、マニュアルでF値は8、ISO 800に設定。
シャッタースピード1/195秒では明るすぎ、1/80秒〜1/50秒でちょうど良かったようです。
雲のかかり具合などで、同じ設定でも明るさなどに差が出ました。
シャッタースピード 1/80秒
シャッタースピード 1/50秒
さらに画質を上げるためには、RAW現像をすると良いようです。
今度試してみたいと思います。
参考
以下、参照させていただきました。