
渓流広場近くのケイトウの花壇。背景は染まり始めたカツラの木
ケイトウ・パンパスグラス・ダリアが秋を演出
昭和記念公園と言えば、四季折々のフラワーガーデンが魅力の一つ。
台風の影響と気候条件により、コスモスが予想より早く終わってしまったと聞き、がっかりしたのですが、ほかにも開花情報が。
渓流広場近くの花壇にはケイトウとパンパスグラスが見頃を迎え、黄色く染まり始めたカツラの木々とも調和して、すがすがしい景観を創り出しています。

パンパスグラスとケイトウが魅力のコーナーに。多くの人が集まっていました

さまざまな色が燃え盛るたいまつのよう

紅葉の時期が早いカツラの木々が広い園内を彩っていました

ケイトウとパンパスグラス

紅葉の早いカツラが広い園内を彩って
さまざまな色と形のダリアが咲き競って
近くのダリアの花壇にもさまざまな形と色の花が競うように咲き、訪れた人たちを楽しませてくれていました。

繊細でしなやかな感じのダリアもあるものです

あでやかなボタン色に中央の管状花が多くくっきりとしていて珍しい

シックで秋らしい雰囲気の花も
念入りにカメラのシャッターを切る人、花を背景に写真を撮る人、じっくりと写生をして楽しむ人と人それぞれに。

白い鞠のようなダリア

バラと見まごうようなダリアも
カモの群れのV字飛行も見られ
カモの群れがV字を成して大空を飛行していきました。

V字を成して飛行していくカモの群れ
このV字飛行、調べてみたら、飛行の際のエネルギーの温存に役立つ方法だそう。
動物は本能的に生きていく上で役に立つ術を身につけているのには驚かされます。
さえぎるもののない空間で、シャッターチャンスに恵まれました。
参考