
今度は貢川の崖っぷちに2匹のネコが
レンズがとらえた崖っぷちのネコたち 群れるコガモ
自然が豊かで水鳥も多く観察される、山梨県芸術の森公園もほど近い甲府市貢川遊歩道。
前回の内容が長くなりましたので、追加でご紹介。
4匹の子ネコたちのお母さんネコの無事を確認して、遊歩道を戻り始めると、また別のネコが2匹、今度は貢川の水辺に近い、急な崖っぷちにいます!
まさか、ここで魚でも採ろうとでもいうのでしょうか?!
気配に気づき、こちらを向いたネコたち。
三毛猫は、以前に一度会ったことのある子です。

前に一度会ったことのある子です
モフモフのもう1匹は初めての子。

モフモフのこの子は初めて見る子です
2匹は共に行動していて、仲良しの様子です。
しばらく見ていると、モフモフブチの子がそろりそろりと急なコンクリートの護岸をさらに器用に降りていきます。
そして、水面に口を付けて水を飲み始めました!

急な崖から身を乗り出して、器用に川の水を飲んでいます!
喉が乾いていたんだね。こんな風にして水分補給をしていたんだ!
続いて、三毛猫も同じように崖を下って、水を飲みます。

三毛の子も続いて水を飲んでいます
連れ立って川辺に水を飲みにいくというのは、ネコの社会性を見るようで興味深いですね。
珍しいシーンをとらえることができました。
鏡のような水色の水面にはコガモの群れが浮かび泳いでいました。

鏡のような川面に浮かぶコガモたち
夕暮れ時の遊歩道は、また、白峰三山・甲斐駒ケ岳のシルエット、ドウダンツツジの赤・貢川の水面と空のブルー・夕日を浴びた水辺の草がまた格別にきれいでした。