【今日の写真】高速連写でとらえたマゼランペンギンの子供の水上ショー

EOS 6D MarkⅡ EF70-300 F4-5.6 IS Ⅱ USMでペンギンや水の動きを止めて撮影

今年1月、Canonのフルサイズ一眼レフカメラ・EOS 6D MarkⅡ EF24-70L USM レンズキットと望遠ズームレンズ・EF70-300 F4-5.6 IS Ⅱ USMの購入に至ったのは、スズメの群れとそれに混じったセキセイインコが動いたり飛び立ったりする姿をよりシャープできれいにとらえたいと思ったのがきっかけでした。

望遠ズームレンズの焦点距離の違いもあったでしょうが、APS-C機より明るくはっきりりと被写体をとらえることができました。

APS-C機の方が望遠に強いという記載も見受けられるのですが、シャッタースピードが早くなると画面が暗くなるため、より明るく撮れるフルサイズ機の方が、結果、被写体をシャープにとらえられるように思います。

機種やレンズの違いも影響するでしょうが。

持ち歩きが大変なフルサイズ機ですが、撮影時の安定感、高度な表現力などを通じてその魅力がわかってくると、より撮影が楽しみになってきます。

動物園の動物たちもまた、細部や雰囲気などまでをよりリアルにとらえてくれるのがフルサイズなのだと思えます。

EF70-300 F4-5.6 IS Ⅱ USM シャッタースピード1/500秒・ISO400 高速連写で

甲府市遊亀公園附属の動物園を訪れた際、最大の収穫は、マゼランペンギの子供が思いがけなく見せてくれた水上ショー。

望遠ズームレンズ・EF70-300 F4-5.6 IS Ⅱ USMで、シャッタースピード1/500秒・ISO400に設定、高速連写で愛らしい姿を余すところなくとらえることができました!

最初、マゼランペンギンのところに行ったときには、立っているか、奥に隠れているかばかりだったのですが、奥のゆうえんちを一巡して再びペンギンのエリアに行ったときには、体を自由に回転させて泳ぎ回る無垢な一羽のペンギンの姿がありました!

休日で、そこに居合わせた子供などは「かわいい〜!」と大はしゃぎです。

南アメリカに生息 マゼランに由来

マゼランペンギンの名前の由来は、冒険家のマゼランが発見したからという説と、マゼラン海峡にいたからという説の2通りがあるようです。

マゼラン自身が命名したのではなく、後から付けられたようですが、マゼラン一行が世界一周を成し遂げた記録「最初の世界周航の報告書」にペンギンについての記載があるそうです。

2本の黒い縞模様が特徴のマゼランペンギン

2本の黒い縞模様が特徴のマゼランペンギン

翼をパタパタと動かしているうちの一瞬

翼をパタパタと動かしているうちの一瞬

マゼランペンギンの生息地は、南アメリカ大陸のチリやアルゼンチンの海岸沿いで、日本に似た気温の場所。

見た目の特徴は、2本の黒い縞模様で、群生して獲物を捕獲する際、獲物の魚を迷わせてとらえやすくする効果があるとのことです。

遊亀動物園では2017年に赤ちゃんが誕生

水上で過ごすことが多いというマゼランペンギン。

遊亀動物園では、2017年5月には赤ちゃんが誕生しています。

子供のマゼランペンギンはさらに水上で過ごすことが多いようで、愛らしい泳ぎを見せてくれたのは、この子供のペンギンだったようです。

巣立って1年目の子供は、まだ2本の縞模様が見えないようだからです。

最初は大きさと重さが気になったEOS 6D MarkⅡ EF24-70L USM レンズキットと望遠ズームレンズ・EF70-300 F4-5.6 IS Ⅱ USMですが、次第に馴染んで良さがわかるようになり、愛着も増してきています。

参考

甲府市遊亀公園附属動物園・マゼランペンギンの赤ちゃん

 

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【今日の写真】甲府市遊亀公園併設の附属動物園

歴史ある遊亀動物園入り口の門

歴史ある遊亀動物園入り口の門

遊亀公園はNHKのテレビ番組・「小さな旅」でも紹介

日曜日朝のNHKのテレビ番組・「小さな旅」で紹介されたことのある甲府市太田町にある遊亀公園。

明治時代開園の公園には地元の人が訪れ、日曜日には昔懐かしい紙芝居屋さんが。

多くの世代の人が楽しめそうな公園です。

遊亀公園一角。園内には遊具のあるコーナーもありベンチも多く幅広い世代に親しまれている様子

遊亀公園一角。園内には遊具のあるコーナーもありベンチも多く幅広い世代に親しまれている様子

駐車場が公園に隣接しているので、シルバーカーの母を連れて訪れたことがあり、この度、併設の動物園を訪ねてみました。

動物たちをEOS 6D MarkⅡで撮ってみようと思ったからです。

公園にはハトがたくさんいました

公園にはハトがたくさんいました

「遊亀公園」の名前の由来は以下の2つ。

● 関係も深い「舞鶴公園」に対して、「遊亀公園」と命名した。
● かつてはの敷地の一部だった隣接の一蓮寺の住職・遊行尚人が、境内の池にたくさんいる亀と尚人の名を合わせて命名した。

現在も、亀のいる池があり、なるほどという感じです。

武田氏ゆかり、隣接の一蓮寺。かつて遊亀公園は寺の敷地の一部だった

武田氏ゆかり、隣接の一蓮寺。かつて遊亀公園は寺の敷地の一部だった

EOS 6D MarkⅡで撮る動物たちの愛らしい姿

遊亀公園内の北東部にある附属動物園は、なんと大正8年、恩賜上野動物園、京都市動物園、大阪市天王寺動物園に次いで国内4番目に開園したという歴史ある動物園

園内に入ってみると、こじんまりした中にそれぞれの動物たちが過ごしやすい環境が工夫されている様子です。

入り口を入って少し進むとゾウが出迎えてくれます

入り口を入って少し進むとゾウが出迎えてくれます

60種300点が飼育されていて、珍しい動物や愛らしい動物もいるほか、動物と触れ合えるコーナーもあり、家族連れでゆったりと過ごすのにもってこいの環境。

動物たちも過度なストレスにさらされることなく過ごしている様子がうかがえます。

優しい眼差しのメスのライオン

優しい眼差しのメスのライオン

そんな動物たちの表情をEOS 6D MarkⅡで撮影してみました。

動きのある被写体をシャッター優先で止めて撮ってみます。

高速連写機能が役立ち、いいカットを押さえることができたと思います。

ミャンマーからタイ・北スマトラ分布のシロテナガザル。ほとんどを木の上で過ごす

ミャンマーからタイ・北スマトラ分布のシロテナガザル。ほとんどを木の上で過ごす

メキシコからパナマ分布のジェフロイクモザル

メキシコからパナマ分布のジェフロイクモザル

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マダガスカル島南部分布のワオキツネザル。ワオとはシマシマのしっぽのこと

マダガスカル島南部分布のワオキツネザル。ワオとはシマシマのしっぽのこと

ワライカワセミ

ワライカワセミ

触れ合いコーナーのウサギ

触れ合いコーナーのウサギ

アフリカタテガミヤマアラシ。夜行性で植物の根や木の実や葉を食べる。攻撃されると背中の針を逆立てて立ち向かう

アフリカタテガミヤマアラシ。夜行性で植物の根や木の実や葉を食べる。攻撃されると背中の針を逆立てて立ち向かう

オーストラリア原産ワラビー

オーストラリア原産ワラビー

フラミンゴ。優雅な姿とは相反して目つきは鋭い

フラミンゴ。優雅な姿とは相反して目つきは鋭い

マゼランペンギン。腹部に2本の黒帯。暑さに強い

マゼランペンギン。腹部に2本の黒帯。暑さに強い

動物園奥には家族でのんびり楽しめる昭和レトロのこども遊園地が
動物園奥のこどもゆうえんちの入り口

動物園奥のこどもゆうえんちの入り口

動物園奥には、さらにお楽しみのエリア「こどの遊園地」が。

昔懐かしいミニSLを始め、昭和レトロのゲームや乗り物がずらりと並び、親子で家族で、まるで時間が止まったようなノスタルジックな感覚を味わいながらゆったりと過ごすことができます。

カラフルなミニSLが園内を巡る

カラフルなミニSLが園内を巡る

世代を超えて楽しめそうな空間。

「無料休憩コーナー」もあり、軽食で小腹を満たしてまた続きの時間を過ごすこともできるでしょう。

動物園では、3月にオスのレッサーパンダのホクトを札幌市円山動物園から、メスのクゥのおむこさんに迎える予定だそうです。

メスのレッサーパンダのクゥちゃん

メスのレッサーパンダのクゥちゃん

愛らしい仲間が増えるとまた楽しみですね。

参考

甲府市遊亀公園附属動物園公式HP

 

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【今日の写真】EOS 6D MarkⅡで撮る、梅のほころぶ甲府市不老園

不老園より富士山と甲府盆地を望む。松と寒紅梅が彩りを添える

不老園より富士山と甲府盆地を望む。松と寒紅梅が彩りを添える

富士山他の山々に彩りを添える寒紅梅・冬至梅

例年にない寒波が日本列島を覆うこの冬、遅ればせながらの梅の開花情報が聞かれるようになり、2月初旬、甲府市東部、甲府盆地の北側山麓に位置する不老園を訪ねてきました。

過去の開花情報を元に見ごろ始まりを期待したのですが、まだ開花が始まったばかりで、入園料も割引サービスしていました。

不老園は、明治30年に、市内在住の呉服商・七代目奥村右衛門の別荘として開園。

奥村氏は、全国に足を運んで梅の苗を持ち帰って園に植え付け、また、山や谷を生かした庭園を築いて、梅以外にも桜や牡丹・赤松・南天などの植栽を行い、庭造りに専念したそうです。

園は5人の子息に受け継がれましたが、恒久的維持のため、財団法人「奥村不老園」として運営されるようになったとのことです。

歴史を伝える長生閣

不老園は、中国の古事「不老の門を入り 奇岩・名木の間を逍遥して 長生の庵に至る」に習い、入り口に大門を建て、池を逍遥の池、池畔の庵を長生閣として客を招いたといいます。

長生閣

長生閣

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これにより、甲斐路の梅の名所として有名になり、県外からも訪れる人が多いようです。

「扇流し」も美しく

訪れた日、早咲きの梅の花が春の訪れを告げていました。

春の訪れを告げる、早咲きの寒紅梅と冬至梅

春の訪れを告げる、早咲きの寒紅梅と冬至梅

濃い紅色の寒紅梅・白い冬至梅・淡いピンクの扇流しが風景に彩りを添え、訪れた人たちの目を楽しませてくれていました。

梅の花を代表する淡い紅色・中輪一重咲きの「扇流し」

梅の花を代表する淡い紅色・中輪一重咲きの「扇流し」

富士山始めとした甲斐の山々の大展望が開け

また、山麓に造営されていることから、富士山や南アルプスなどの甲斐の山々と甲府盆地の調和した絶景を、不老園の梅や松と重ねて見ることができるのが特徴。

南側には、甲府盆地と甲斐の山々の大パノラマを望むことができる

南側には、甲府盆地と甲斐の山々の大パノラマを望むことができる

左からミツ峠山・黒岳・大栃山・節刀ケ岳・富士山・大岳・滝戸山・三方分山・毛無山

左からミツ峠山・黒岳・大栃山・節刀ケ岳・富士山・大岳・滝戸山・三方分山・毛無山

北側の眺望

北側の眺望

晴天に恵まれ、この日ならではの風景も撮影できたと思います。

また、梅の見ごろを迎えたころにも再訪してみたいものです。

参考

不老園HP

 

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【今日の写真】EOS 6D MarkⅡのバリアングル液晶を使ってネコを撮る

昨年秋に出会った子ネコの1匹。お正月に一瞬抱き上げたことがあり、抱いてというように膝に手を掛けてきました。モフモフが特徴の子

昨年秋に出会った子ネコの1匹。お正月に一瞬抱き上げたことがあり、抱いてというように膝に手を掛けてきました。モフモフが特徴の子

ファインダーでは撮りにくい、ローアングルからねらいを定めて

思いがけない出会いだった、スズメの群れに混じったセキセイインコを撮影するために、購入時期を早めたEOS 6D MarkⅡ。

フルサイズでありながら軽量のプロ・ハイアマチュア機種のEOS 6D MarkⅡは、バリアングル液晶を搭載していることが特徴の一つです。

動植物をローアングルから、また、風景などをハイアングルからねらいたいとき、便利で、ずっと欲しいと思っていた機能です。

EOS 6D MarkⅡで撮り始めて少したったところで、初めてこのバリアングル液晶を使って、おなじみの貢川遊歩道のネコたちを撮影して見ました。

子ネコたちのお母さんネコ。最初はなぜか警戒している様子でしたが、次第に慣れて甘噛みしてきました。警戒していた様子が少し気がかりです

子ネコたちのお母さんネコ。最初はなぜか警戒している様子でしたが、次第に慣れて甘噛みしてきました。警戒していた様子が少し気がかりです

初めてで勝手がわからずまごつきながらも、これまでEOS Kiss X7では撮れなかったローアングルからの撮影ができました。

きょうだいの子ネコたち。生まれて間もないころは、そっくりでしたが、毛の長さが違ってきました

きょうだいの子ネコたち。生まれて間もないころは、そっくりでしたが、毛の長さが違ってきました

いつも一緒に過ごしている様子の仲良しの子ネコたち

いつも一緒に過ごしている様子の仲良しの子ネコたち

サバトラの子ネコたちのお父さんかもしれないネコ。のんびりまったりとしています

サバトラの子ネコたちのお父さんかもしれないネコ。のんびりまったりとしています

ファインダーをのぞくのと違い、ねらいを定めにくいところはありますが、やはり、とてもありがたい機能だと思います。

使いこなしていくことで、いいカットを撮れるようになりたいと思います。

少し離れた場所で。別のファミリーのネコ。こちらはファインダーをのぞいて撮影

少し離れた場所で。別のファミリーのネコ。こちらはファインダーをのぞいて撮影

陰から似た毛並みの子ネコが顔を出しました。もしかしたら母子かもしれいません

陰から似た毛並みの子ネコが顔を出しました。もしかしたら母子かもしれいません

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【今日の写真】スズメの群れとセキセイインコが教えてくれた野鳥の不思議と魅力

衝撃の出会いだったスズメの群れの一員になったセキセイインコの飛翔

衝撃の出会いだったスズメの群れの一員になったセキセイインコの飛翔

セキセイインコ・ロスから1ヶ月弱、野鳥の生態を探って

1月下旬にスズメの群れに紛れた愛らしいセキセイインコを確認後、何度も現地に足を運ぶのですが、それからセキセイインコはぱったりと姿を見せなくなってしまいました。

そのたびにEOS 6D MarkⅡでスズメの群れにレンズを向けて撮影をしてみるのですが、セキセイインコのいない寂しさでどうにも力が入りません。

拠点にしているしだれ桜の木に留まったヒヨドリを遠巻きにして留まるスズメたち

拠点にしているしだれ桜の木に留まったヒヨドリを遠巻きにして留まるスズメたち

まるで工業高校の紅一点、またはベルサイユのばらに登場する近衛兵のオスカルのような存在だったセキセイインコ。

時を経て、その喪失感が薄れてくる中で、遭遇した不思議な現象についてネット検索してみます。

同じような現象は確認されているようです。

おそらくは籠脱けしたセキセイインコ。

スズメもセキセイインコも身を守るために群れを成す習性があり、籠脱けした可能性のあるセキセイインコはスズメの群れに紛れた、という説が有力のようです。

まるで、スズメの家族の一員のように見えたセキセイインコでしたが……。

スズメは特に見張り役やリーダーがいるのでもないのに、一羽の動きで反射的に同じ行動を起こすのだとか。

写真を拡大して観察してみると、スズメの中にはくちばしに泥を付けたままだったり、何かをくわえたままだったりするものもいます。

田んぼの泥を掘り返して虫などを探していたものも、一羽が飛び立ったのに合わせて、食事を中断して飛び立っている様子がうかがえます。

くちばしに泥を付けたままのスズメもいて、反射的に周囲に合わせて飛び立った様子がうかがえます

くちばしに泥を付けたままのスズメもいて、反射的に周囲に合わせて飛び立った様子がうかがえます

同じような群れ行動をするセキセイインコが、本来の繁殖地ではない日本の自然に放たれたとき、身を置けたのがスズメの群れだったということなのでしょう。

それにしても、あの愛らしいセキセイインコはどこに行ってしまったのでしょう?

あのスズメの群れを離れても、無事元の籠に戻るか、別のスズメの群れに身を置いて、元気でいてくれればいいのですが……。

原産地が日本ではない、カラフルな飼い鳥で、この度の出会いがあるまで関心を持ったことはありませんでした。

が、思いがけない現象で目にしたセキセイインコの行動は、見る者をすっかり虜にさせるような不思議な魅力と命の輝きといったものがありました。

スズメにも特別に注意を払うことはありませんでしたが、餌付けもでき、高い能力も確認されている様子。

群れの行動の数々を撮影してみて、その不思議や愛らしさも知ることができました。

拠点に桜の木に一斉に戻るスズメの群れ。くちばしに泥を付けたままのものや、何かをくわえているものも

拠点に桜の木に一斉に戻るスズメの群れ。くちばしに泥を付けたままのものや、何かをくわえているものも

生き物は、鳥は、なんと無垢の魅力を持ちまた放っていることでしょう。

それを追う人たちの気持ちが少し理解もできました。

スズメの群れの一員になったセキセイインコに背中を押されて購入したEOS 6D MarkⅡで、これからも命の輝きを放つ被写体を撮り続けていきたいと思います。

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【今日の写真】EOS 6D MarkⅡで撮る田んぼに遊ぶスズメの群れと野鳥

田んぼから拠点の桜の木に飛行するスズメの群れ

田んぼから拠点の桜の木に飛行するスズメの群れ

スズメの群れの一員だったセキセイインコは見当たらず

1月の積雪があってからしばらくして、スズメの群れの家族になったようなセキセイインコの姿を確認でき、ほっとしました。

それから4日後、また現地に足を向けてみます。

穏やかな日でしたので、セキセイインコの姿も見られるのでは、と期待していたのですが、田んぼの脇にこれまで同様に裸の桜の枝に茶色の花をいっぱい咲かせたようなスズメの群れは確認できたものの、セキセイインコはいません。

桜の木の近くのおそらくはカエデの木に舞っていったスズメの群れもまた違った趣で撮れたものの、セキセイインコの姿はなく、これまで5回出会ってきたセキセイインコの存在がどれほどインパクトの強いものだったかを思い知りました。

スズメの群れの一員になったセキセイインコ–それは、工業高校の紅一点の女学生、または、「ベルサイユのばら」に登場する近衛兵のオスカルとでも言いましょうか。

スズメの群れがセキセイインコを掛け替えのない一員として認識していたかはわかりませんが、出会った撮影者には、そのように感じられたことでした。

たまたま今日いないだけで、また戻ってきた姿に出会えるといいのですが……。

スズメの群れに混じったモズと近くにいるジョウビタキを確認

しだれ桜の下に降りて何かをついばんでいるスズメの群れ。

その手前に横倒しされた植木の剪定用のはしごに、珍しい野鳥が留まっています。

野鳥と言えば、スズメとムクドリ・ヒヨドリ・ヤマバト・セキレイ・カモ・カラス・オナガ・カワラヒワ・カワセミくらいしか判別してこなかった私にとって、とても珍しい鳥です。

後で調べて、ジョウビタキとわかりました。

冬によく見られる渡り鳥だそうです。

写真を撮っていると、思いがけない発見があり、野鳥にも親しめるようになりますね。

次は、しだれ桜に戻ってきたスズメの群れ。

おや、拡大してみるとびっくり。中央にスズメではない変わった野鳥が。

調べてみたところ、モズでした(右下)。

桜の木に向かって飛行する迫力満点のスズメの群れの姿
桜の木のスズメの群れ。富士山を背景に

桜の木のスズメの群れ。富士山を背景に

しばらくして、田んぼと脇の桜の木の間を往復するスズメの群れの姿を撮影できました。

より近い位置です。

高速連写で、勢いよく一斉に飛び立ち、木に到達直前にはスピードを落としてホバリングしているような様子も撮れています。

この中にセキセイインコがいたら……と思ってしまいます。

最後、スズメの群れは高く飛び、電線へ。

しだれ桜近くの草むらには、モズが残っていました。

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【今日の写真】EOS 6D MarkⅡで撮る春の足音が聞こえる甲斐市矢木羽湖公園

ほころび始めた梅の花。EF70-300・絞り優先・f8

ほころび始めた梅の花。EF70-300・絞り優先・f8

一輪いちりんとほころび始めた梅の花・日だまりでくつろぐネコ

梅の花便りがちらほらと聞かれ始めた一月下旬。

甲斐市矢木羽湖公園に広大な梅林があるので、足を運んで見ました。

「梅一輪いちりんほどの暖かさ」とは松尾芭蕉の弟子の服部嵐雪の有名な俳句だそうですが、その句にふさわしい、一輪ごとに咲き開き始めた梅の花が見られました。

EF24-70mm・絞り優先・f4

EF24-70mm・絞り優先・f4

見頃は2月下旬から3月初旬くらいでしょうか。

矢木羽湖の水位はぐっと下がっていました。

湖の東屋近くの日だまりには子ネコがくつろいでいます。

まだあどけなさの残る三毛の子ネコ

まだあどけなさの残る三毛の子ネコ

お世話をしてくれている人たちがいるようで、警戒する様子はなく、ポーズを取ってくれました。

EOS 6D MarkⅡ・EF70-300mm f4-5.6 IS Ⅱ USMにて撮影。

パソコンに転送して拡大してみると、背景ボケが美しく、ネコは実物がこの場にいるようにリアルです。

裸木の桜の枝にスズメくらいの大きさの野鳥がいたのでシャッターを切りました。

何気なしに撮った写真ですが、後でパソコンで見ると、背景ボケがとてもきれいで、動く被写体ですが、かなりしっかり撮れています。

目の上下が白いのが特徴で、ホオジロのようです。

体全体が丸みを帯び、愛らしいです。

撮影がまた楽しみになりました。

 

 

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【今日の写真】EOS 6D MarkⅡで撮るスズメの群れの一員になったセキセイインコⅡ

5回目に出会うことができた、スズメの群れに紛れたセキセイインコ 。スズメとともに飛び立つ姿をシャッタースピード優先で。前回は1/2000秒で少し遅かった感じがあったので、今回は1/2500秒で。ISO800・露出補正+1

5回目に出会うことができた、スズメの群れに紛れたセキセイインコ 。スズメとともに飛び立つ姿をシャッタースピード優先で。前回は1/2000秒で少し遅かった感じがあったので、今回は1/2500秒で。ISO800・露出補正+1

降雪で姿が見えないセキセイインコ

スズメの群れに混じってその一員のように振舞っているセキセイインコに遭遇し、その姿をEOS Kiss X7で追いかけ、3回撮影。

その珍しく愛らしい姿にすっかり虜になり、その姿をもっと鮮明にとらえたいと、ついにフルサイズ機の EOS 6D MarkⅡを購入することに。

しばらく間があったのですが、入手したEOS 6D MarkⅡで、再び会うことができたスズメの群れに混じったセキセイインコを撮影することができました!

EOS 6D MarkⅡを手にしてから、また巡り会うことができたスズメの群れの一員になったセキセイインコ。縮小しているのですが、元の画像はぐっと鮮明。ズームしてトリミングしています

EOS 6D MarkⅡを手にしてから、また巡り会うことができたスズメの群れの一員になったセキセイインコ。縮小しているのですが、元の画像はぐっと鮮明。ズームしてトリミングしています

だいぶ距離があったのですが、EF70-300 F4.5-5.6 IS USMでズームして、フルサイズならではの撮影画像を得られました。

より近くで、その珍しくかわいい姿をとらえたい。

毎日のように出会った現地に足を向けますが、1月下旬の降雪直後、スズメの群れの姿は見えますが、セキセイインコの姿はありません。

雪の積もった瓦屋根にはスズメたちが。セキセイインコの姿は見えない

雪の積もった瓦屋根にはスズメたちが。セキセイインコの姿は見えない

ハザかけの上には体を丸めたスズメたちだけが

ハザかけの上には体を丸めたスズメたちだけが

貢川には珍しいダイサギが雪の残る河原を飛んでいきました

貢川には珍しいダイサギが雪の残る河原を飛んでいきました

5度目に会えた愛らしい姿をEF70-300 F4.5-5.6 IS USMでズーム

雪解けが進み、寒さが和らいだ数日後、5度目にまたそのブルーの姿をとらえることができました!

今回もまた、前回同様にだいぶ離れた場所です。

今回は、しだれ桜を拠点に、木の下の地面で何かをついばんでいるかと思うと、突然群れを成して、木の上へ。

まるで花が咲いたようなスズメの群れとセキセイインコ

まるで花が咲いたようなスズメの群れとセキセイインコ

しばらくすると、また地面へという繰り返しをしています。

池面で団子状になって何かをついばんでいるスズメたち輪の中にセキセイインコも

池面で団子状になって何かをついばんでいるスズメたち輪の中にセキセイインコも

今度はセキセイインコが手前に来てくれました

今度はセキセイインコが手前に来てくれました

しだれ桜に向かって飛び立つスズメの群れとセキセイインコ。セキセイインコはちょっと驚いたような動きをしています

しだれ桜に向かって飛び立つスズメの群れとセキセイインコ。セキセイインコはちょっと驚いたような動きをしています

距離があるので、どうかと思ったのですが、拡大するとAPS-Cとの違いが一目瞭然。

望遠レンズの焦点距離の長さも功を奏し、くっきりと撮れていて、トリミングにも耐えられます。

一部を拡大してトリミングしています

一部を拡大してトリミングしています

しだれ桜の木と地面の往復を何回か繰り返し、また群れが四方に散ると、セキセイインコは姿を消しました。

まだ雪の残る地面で

まだ雪の残る地面で

どうか再びそのかわいい姿に会えますように!

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【武田の里探訪】「鰐塚」に葬られていると伝わる武田武王を祀る武田廣神社

ノーベル「医学・生理学賞」受賞の大村智博士揮毫の額束が

積雪の翌日、端正な一本桜として広く知られた韮崎市の「わに塚の桜」をEOS 6D MarkⅡで撮影。

その折、「わに塚の桜」を望み、「わに塚の桜」の駐車場に隣接した神社にも足を向けてみました。

駐車場から見える神社は新しく造られたもののようですが、手前の石造りの鳥居が古く歴史あるもののようで、「わに塚の桜」にもほど近かったからです。

石の鳥居の前に立つと、神社の屋根には赤い塗りを背景に、金色の武田の家紋の武田菱がくっきりと見えます。

石造りの古い鳥居と新しい白木の社殿の対比が印象的

石造りの古い鳥居と新しい白木の社殿の対比が印象的

樹齢の高そうな桜を背景に、雪を被り氷柱のできた山門

樹齢の高そうな桜を背景に、雪を被り氷柱のできた山門

歴史を感じさせる境内の佇まいの中に新しく再建された社が

歴史を感じさせる境内の佇まいの中に新しく再建された社が

真新しい白木で建造された神社の前に進むと、2015年にノーベル「医学・生理学賞」を受賞された大村智博士揮毫の額束が掲げられていました!

神社脇にはこの武田廣神社の由緒が記載されています。

意訳すると以下のようでしょうか。

甲斐の国を治めたという、日本武尊の御子である武田王の居館は「桜の御所」と呼ばれた。

武田王は亡くなると鰐塚に埋葬され、また、館跡には霊廟が建立され、王は霊廟に武田武大神として祀られた。

この霊廟が武田廣神社の起源だと伝えられている。

神社は氏子の間では廣神社と呼ばれ、天文11年(1542年)、武田信玄によって信濃の国の諏訪大明神を勧請合祀してからは、諏訪神社と呼ばれるようになった。

拝殿の老朽化に伴い、平成28年に新築と同時に本殿の修復を行った。

社名は、主神の武田武大神と永年呼び習わされてきた廣神社にちなみ、「武田廣神社」と改められた。

わに塚の桜を望む真新しい白木の神社は、武田の里の歴史ロマンにあふれた由緒ある社でした。

武田の里の歴史を一コマを紐解くことができ有意義でもありました。

 

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【今日の写真】EOS 6D MarkⅡで撮る、雪の翌日の「わに塚の桜」

荒天の中に気高い姿で立ち

韮崎市の指定天然記念物の一本桜「わに塚の桜」。

推定樹齢300年のエドヒガンは、武田氏発祥の地・武田の里の「わに塚」に植えられ、その歴史を見守ってきた圧倒的な存在感の桜です。

昨年、開花時期に初めて訪れ、その神々しいばかりの姿に、圧倒されました。

満開にはまた端正な姿になって

満開にはまた端正な姿になって

その後、稲の収穫時期と冬を迎えてからも足を運んで、その姿をカメラに納めてきました。

この度、1月の下旬の降雪後、入手したばかりのEOS 6D MarkⅡを携えて、撮影に。

「わに塚の桜」はどんな姿を見せてくれるでしょうか?

雪の翌日は、まだ荒天で、寒々しい中に気高い姿で立つ「わに塚の桜」がありました。

私たちの命よりもはるか昔から息づいて立ち続け、四季折々の表情を伝えてきている「わに塚の桜」。

その強い生命力が脈々と流れているのが感じられます。

力強さを秘め、裸木に雪を被ってなお美しい姿を、雪景色とともにEF24-70L IS USMで切り取ってきました。

南側から見る「わに塚の桜」

南側から見る「わに塚の桜」

東側から見る「わに塚の桜」。荒天で八ヶ岳は霞んでいます

東側から見る「わに塚の桜」。荒天で八ヶ岳は霞んでいます

西側から見る「わに塚の桜」。遠方に富士山を望む

西側から見る「わに塚の桜」。遠方に富士山を望む

雪を被った「わに塚の桜」

雪を被った「わに塚の桜」

寒さにさらされる中で休眠が打破されるという桜。開花に向けての準備が着々と進んでいることでしょう。

またどんな美しい姿を見せてくれることでしょうか。開花が楽しみです。

 

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