
河口湖ハーブフェスティバルのサブ会場・大石公園のラベンダーと富士山・河口湖のコラボレーション
富士五湖の中でも最も観光開発されながら景勝地も多く、多くの観光客の訪れる河口湖。
この河口湖で毎年恒例となっているというのが6月中旬から7月初旬(中旬)にかけて行われる、河口湖ハーブフェスティバルです。
昨年、ラベンダーの花畑と河口湖、そして富士山のコラボした景観とフェスティバルがテレビで紹介されているのを見たのですが行かれなかったので、今年こそはと思っていました。

河口湖畔のラベンダー。ミツバチがせっせと蜜を集めている。ラベンダーの蜂蜜は香りがいいことでしょう。背後には頂上が雲におおわれた富士山が
が、梅雨時でなかなか富士山が見えません。
ようやく梅雨の晴れ間があり、足を向けることができました。
富士山と河口湖とラベンダーのコラボが見られる、イベントのサブ会場・大石公園に到着したときには、ああなんと!富士山のてっぺんが雲に覆われています。
湖畔にいる人たちも、見事に咲いたラベンダーの風景や芳香を楽しみながらも、雲のかかった富士山には残念な様子。

大石公園のラベンダー。背景は頂上が雲におおわれた富士山
時間が経過すれば雲が晴れる可能性もあり、対岸のメイン会場・八木崎公園に先に行ってみることにしました。
メイン会場の八木崎公園は、芝生広場のある広大な公園で、河口湖大橋や北側の山並みなどと湖の景観を楽しむことができます。

広々とした芝生広場のある八木崎公園からの風景
桜並木の近くには、たくさんの青色のアジサイが、梅雨時ならではの風情を醸し出しています。

ブルーのアジサイがさわやかな景観を作り出している八木崎公園の湖畔の風景
湖畔に沿った広大なハーブガーデンの中央には白樺の木があり、芳香を満喫しながら、高原の雰囲気を味えます。

白樺の木もあり高原のような雰囲気で写真撮影にももってこい
記念撮影にももってこい。
外国人観光客含め、多くの人が楽しく記念撮影をしていました。

プランターの花々もラベンダーとコラボした景観を成しています

河口湖ミューズ館では、子供たちが絵付けした風鈴が展示され、風にそよいで涼しい音色を奏でていました

芸術的な透明な風鈴も涼しげに
メイン会場で撮影を終えて、もう一度サブ会場の大石公園へ。
果たして富士山のてっぺんの雲は晴れてくれるでしょうか?!
会場に到着して間もなく、期待に違わず、てっぺんの雲が晴れてきてくれたのです!

待った甲斐があり、てっぺんの雲が晴れた富士山。スカシユリと河口湖とのコラボもまたきれい
湖畔にいる人たちは待っていましたとばかり大喜びで、写真撮影に興じていました。
何にも増してのプレゼントでした。

ベゴニアのナイアガラの滝
参考
八木崎公園・地図
大石公園・地図