【今日の写真】国指定史跡に決まった甲府城跡

自然の石を積んだ野面積みの石垣の上にひときわ目を引く稲荷櫓(武器庫)

自然の石を積んだ野面積みの石垣の上にひときわ目を引く稲荷櫓(武器庫)

自然の石を積んだ野面積みが良好な状態で

2018年11月、自然の石を積んだ「野面積み」の石垣が本丸を中心に良好な状態で残っていることから、文化審議会により国指定史跡としての答申のあった甲府城跡。

復元された野面積みの石垣

復元された野面積みの石垣

天守台は江戸城・名古屋城・会津若松城に次いで大きく、日本100名城に選ばれています。

甲府駅東側エリア、JR中央線を挟んだ広い立地の甲府城は、城郭の一部が舞鶴城公園・甲府市歴史公園として甲府市民を始め県内外の人に親しまれています。

舞鶴城公園入り口から野面積みの天守台ほかの石垣・鉄門・謝恩碑などを望む。お堀には遊亀橋がかけられている

舞鶴城公園入り口から野面積みの天守台ほかの石垣・鉄門・謝恩碑などを望む。お堀には遊亀橋がかけられている

武田氏滅亡後、豊臣秀吉の命により築城された甲府城。

関東の徳川家康に対抗するための重要な戦略拠点に。

徳川体制下では、西への備えとして重要な役割を果たし、かつては20haと広大な城郭を有したそうです。

復元された2階建の鉄門(はがねもん)。本丸南側に建築された

復元された2階建の鉄門(はがねもん)。本丸南側に建築された

鉄門内部

鉄門内部

2019年が開府500周年として盛り上がりつつある甲府市の大きな観光名所の一つでもある甲府城を、紅葉が美しく、高台からは富士山や南アルプスの山々を望める時期に訪ねてみました。

城の入り口を守る数々の門が復元

城と言えば門も見所の一つですが、甲府城には鉄門のほかにも入り口を守るの門が復元されています。

甲府市歴史公園内にある山手御門。北側の入り口の門

甲府市歴史公園内にある山手御門。北側の入り口の門

山手門から虎口空間を直角に折れたところにある2階建の山手渡櫓門

山手門から虎口空間を直角に折れたところにある2階建の山手渡櫓門

内松陰門。屋形曲輪とニの丸をつなぐ門

内松陰門。屋形曲輪とニの丸をつなぐ門

鍛冶曲輪と楽屋曲輪をつなぐ鍛冶曲輪門

鍛冶曲輪と楽屋曲輪をつなぐ鍛冶曲輪門

稲荷曲輪門

稲荷曲輪門

中の門跡と鉄門

中の門跡と鉄門

さまざまな史跡・見所が点在

舞鶴城公園としても整備された甲府城跡には数々の史跡が点在し、はるか昔、豊臣から徳川・江戸の歴史をしのぶことができます。

本丸跡と天守台

本丸跡と天守台

石切場跡

石切場跡

調査によって発見された二重の石垣

調査によって発見された二重の石垣

明治天皇御登臨之址、。明治天皇御登臨之址。明治天皇の巡幸の記念碑

明治天皇御登臨之址。明治天皇の巡幸の記念碑

富士山や南アルプス連峰ほか城跡から四方の眺望は抜群

甲府城跡の楽しみには、天守台などの高台から望む眺望もあり、晴れた日には、南に富士山、西には南アルプス連峰などを一望できます。

10月下旬の快晴の日、好条件のパノラマビューを撮影できました!

南方、甲府盆地と富士山を望む

南方、甲府盆地と富士山を望む

謝恩碑の向こうに南アルプス連峰を望む西方の眺望

謝恩碑の向こうに南アルプス連峰を望む西方の眺望

愛宕山とその上の県立科学館などを望む北東方向の眺望

愛宕山とその上の県立科学館などを望む北東方向の眺望

甲府駅・山梨文化会館などを望む北側の眺望

甲府駅・山梨文化会館などを望む北側の眺望

まだまだ見所はたくさんありそうで、折を見て訪ねてみたいと思います。

参考

甲府城・舞鶴城公園 地図

甲府市観光情報

山梨県史跡 甲府城跡 鉄門ニュース

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